2007年11月23日

関係者や部外者による行動・言動など


10月30日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「JCC犬籍の犬だろうに」がUPされる。】
AW犬舎のサイト内に作成した迷子のコリー里親募集のページを紹介。外貌からJCC(日本コリークラブ)の登録犬である可能性が高いと分析し、JCC本部のある東京で保護されたにも関わらず、関東周辺のJCC関係者から一時預かりなどの名乗りはなかったとJCCを非難する。→事実との相違点参照

11月3日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「アルファ君の里親募集締め切り」がUPされる。】
迷子のコリーの里親募集が閉め切られたと報告。里親を申し込んできた3件はすべてが自分の関係者であり、一時預かりも関係者であると述べる。さらに、里親申込者も一時預かりもコリークラブ会員ではないということを付け足している。

11月11日
【広報の迷い犬を見た、飼い主と同じ町に住む愛犬家DさんからコリーレスキューメンバーJさんへ「太郎君では?」という連絡が入る。】

11月12日
【Jさんが事実を確認の上、自身のブログ「ジュリアスの連絡帳」の記事「捨て子じゃなかった!」の中で報告。】
これが今回の太郎君事件の発端となった。もちろんそれ以前に「東京のセンターに保護されている迷子コリー」としての情報は、多くの個人ブログやサイトを含めたネット各地で話題になっていたが、飼い主発見の情報はこの日、このブログから発信された。
記事には大阪の預かりブログ及び団体CATNAPのURLを記し「命を救ってくれたお礼のメッセージと一日も早く飼い主の元へ戻れるように皆さんもお願いを」と呼びかけた。

【mixi内コリーシェルティーレスキューコミュ管理人が団体代表に「飼い主が見つかった」とのメールを送る。】 
上記の市の広報から太郎ちゃんが居住県から東京に移動してしまい収容されたコリーだということが判明。すぐに団体にメールを送る。
だが団体からは「所有権は団体にあります。ご了承ください」との返信。
更に2通のメールを送るもその後は連絡なし。

 11月13日
【Jさんのブログとリンクしているマザーレイク犬舎(以下ML犬舎)のブログ「シャンプー」の中で迷子のコリーの件が取り上げられる。】
東京で保護され、大阪で一時預かりになっているコリーの飼い主が見つかったが、所有権が保護団体にあるので返却されない。飼い主の手落ちはあるが、一愛犬家として、飼い主に戻して欲しいとの意見だったが、それについていくつか賛否両論のコメントが付く。



11月13日
mixi内のコリー・シェルティー レスキューコミュにて“【困った事になりました】東京都葛飾区迷子コリー収容(期限22日)”として報告される。コミュメンバーから次々にコメントが寄せられる。

11月13日
【ブログ「ジュリアスの連絡帳」の記事「お家に帰りたい・・いい子になるから・・」でタローの気持ちをつづる】
後にAW犬舎ブログで、「犬を擬人化して、愛護団体が悪者であるかのような印象を与える詩を載せた」と非難されたのはこの記事のことであろうか? タローの気持ちを代弁したこの記事が預かりや団体を非難しているようには思えないが。



11月14日以降
【その他のコリー飼い、愛犬家のサイトでこの問題が次々に取り上げられる。】
その多くが「太郎君を飼い主の元に戻して上げて欲しい」あるいは「とにかく話し合いを」という意見だった。

11月15日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「飼育不適格」がUPされる。】
レスキューメンバーJさんのブログ、およびML犬舎に対する非難と共に、飼い主と思われる人物はいつ寝たきりになるかわからない年寄りで、また迷子にして交通事故死に至らしめる可能性が高い(注:誤情報と憶測である)と断定する。よって飼育に不適格であるので、迷子のコリーは団体が決めた里親に渡すべきであると意見を述べる。→事実との相違点参照
また、迷子のコリーの里親は自分のお客であり、他に申し込みをしていた数件の家庭もすべて自分のお客であり、一時預かりのTさんも自分のお客様であると付け加えた。

11月15日
【ブログ「合衆国の片隅で」において、タイトル「迷子コリー・太郎(アルファ)君のこと」がUPされる】
レスキューメンバーである管理人のTさんが以前迷い犬を保護し、紆余曲折の末に現れた飼い主と、争いの末に返すことになった自身の経緯を紹介。「当事者同士の話し合い以外に解決の道はない」との意見。
その記事に寄せられたコメント群の中には、「飼い主は大型犬飼育の資格がない人のようだ」 といった、AW犬舎のブログ記事を鵜呑みにしたと思われるもの、また「自分は事実を知っているが、当事者同士は直接会って、話し合いも済んでいる。飼い主は保護されているのを知っていて迎えに行かなかった。」というような誤情報を流布するような書き込みも見られた。後者は、管理人に追求されると「不確かな情報だった」と認め、一転削除要求をしている。更に、さまざまな憶測による誤情報もコメントとして付けられた。たとえば「保護センターには、里親先の条件という規約があり、今回の飼い主はそれを満たしていない。それに違反して犬を引き渡した団体は今後センターからの引き出しができなくなってしまうので、この飼い主に返すことを拒否したのではないか」といったものである。 しかし、この「センターの規約」については、コリーレスキューのメンバーが後日、何度も電話でセンターに確認の末、全くの事実無根だと発覚している。

11月15日
【ブログ「ジュリアスの連絡帳」の記事「保険」の中で飼い主からのメッセージが伝えられる】
「あきらめました・・」という飼い主の言葉と、飼い主側からの、タローの命を救ってくれた団体への感謝の言葉が繰り返される。寝込んでしまった飼い主に代わって動いた親戚を通じ、警察には届けていたが、証明書が必要とは知らず、貰っていなかった、だから法的には無効だということ、レスキュー団体と、せめて話し合いたかったが、その手立てもなかったことが報告された。室内で飼っていて、庭が広いため家の中と外を自由にさせていたのが、結果的に仇になった、とのこと。→飼い主側のコメント参照
その後、このブログでは、迷子にしないための呼びかけ、呼び戻し訓練の大切さ、マイクロチップ装着の呼びかけ、迷子になったときの探し方、ネット社会の情報格差、また、この時点では、警察署間、また動物保護センターの間の法律が曖昧で、警察へ届けをしても自分の犬だと証明できない可能性もあることなど、犬飼いにとって重要な各種情報が発信される。

11月16日
【犬関係総合サイトdogoo掲示板に「悲しい話」として太郎君の件について書き込みがされる。】
以後、いくつかのスレッドが立ち上がり、団体の対応に対して賛否両論の活発な意見交換がされた。

11月17日
【保護団体CATNAP代表竹本氏名義でCATNAP掲示板に“当会の保護犬であるコリー♂アルファについて”のコメントが書き込まれる】
以後、CATNAP掲示板に書き込まれたコメントのうち、CATNAP擁護意見以外はすべて削除される。

11月18日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「犬の身体が示す事実」がUPされる。】
飼い主は犬が欲しがるからといって、日常的に体に悪い食べ物を与えていたのだろうと決めつけ、さらに毛玉や耳の汚れ等、保護された時の身体状況やから、飼い主に戻すべきではないと意見を述べた。→事実との相違点参照

11月20日
【匿名掲示板“2ちゃんねる”において、「CATNAP●コリー迷子の太郎君●拉致」のスレッドが立ち上がり、次々に書き込みがされる。】
(11月29日にて書き込みが1,000を超えたため別スレッドに引継)

11月21日
【ブログ「合衆国の片隅で」において、タイトル「迷子の太郎君、飼い主さんの決断」がUPされる】
太郎の飼い主が身を引き、今後アルファとして幸せに生きていくようにと寄せた「飼い主からのメッセージ」が紹介された。
15日の記事と合わせ、120通を超えるコメントのやりとりが行われた。多くのコメントは、事実の確認を求めるもの、善意の中立のものであったが、保護団体擁護派と思われる書き込みの中には「あなたのこのような行為で、助けられる子も助けられなくなってしまうことにお気づきにならないのですか?犬たちをガス室へ追いやるのですか。」 「保護団体は保健所より処分犬を保護し、結果的に実親が見つかったとしても、迷子親を捜す団体ではないことを承知ください」などの他、「火の中へ向かう消防士の腕を掴んで話し合いを求めるようなことは変です。」と、話し合いのチャンスはなくて当然。命が助かったのだからどこへ行かされようが、飼い主の元へ戻れなかろうが文句は言うなとも受け取れる過激なものもあった。

11月21日
【ブログ「ジュリアスの連絡帳」の「タロウの結末」の中で最終報告が行われる】
実際に飼い主さんと差し向かいで話をしたDさん(市報を見てJさんに連絡した愛犬家)の声明が掲載された。→飼い主側のコメント参照
一部抜粋:“(前文略)〜ご本人は 気持ちの整理が上手に出来ないで苦しんでいるようでした 。今 ご自分の責任を痛感して 取り返しの着かない事態になってしまった事を 悔やみきれない気持ちで後悔しているようでした〜(中略)〜タローを殺処分から救ってくれた CATNAPさんや一時預かりさん これからお世話になる 里親さんには心からお礼を言いたいとも言っていました 。
 また タローを帰そうと 私の願いを叶えようと 奔走してくれた皆さんにも お礼を伝えたいとも言っていました。 ”
ブログ管理人Jさんは、このDさんの声明を踏まえ、太郎は強運アルファとなって生きると締めくくった。この記事中では、アニマルレスキューの大切さを訴えた上で、今回の教訓を生かすべく、万が一このような事態が起きた場合、無条件で返すかわりに飼い主へボランティア参加などのペナルティを与えることなども提案している。

11月22日
【保護団体CATNAP代表竹本氏名義でブログ“保護日記・一つだけの花”において、“コリー引き取りの経緯について”が書き込まれる。】
この中ではセンターに迷子のコリーが保護された時点から、大阪の一時預かり宅へ搬送するまでの経緯が説明された。

11月23日
【保護団体CATNAP代表竹本氏名義でブログ“保護日記・一つだけの花”において、“当会でのメディカルチェック&医療措置等”が書き込まれる。】
この中では保護されたコリーの身体状況、保護下における健康状態、預かり先での検査結果、それについての代表による所見などが説明された。

11月24日
【保護団体CATNAP代表竹本氏名義でブログ“保護日記・一つだけの花”において、“東京都動物愛護センターへの問い合わせ”が書き込まれる。】
この中ではコリーを探しているという男性が、愛護センターに問い合わせをしてきたにもかかわらず、確認に来なかったことを、愛護センター側の証言とともに紹介した。(注: 飼い主が確認に行かなかったのは事実だが、それは、コリーの毛色に関する情報が行き違っていたためであり、飼い主側から考えれば、「明らかに違う犬と思われるのにわざわざ出かけていって落胆したくない」と躊躇するのが自然ではないか。)

11月25日
【保護団体CATNAP代表竹本氏名義でブログ“保護日記・一つだけの花”において、“飼い主さんらしき人が見つかったとの情報”が書き込まれる。】
この中では「飼い主と名乗る人物」(「飼い主である」とは認めていない)が現われたという情報が入った時点からの経緯について説明がされた。

保護団体CATNAP代表竹本氏名義でブログ“保護日記・一つだけの花”において、“ご親族からのご連絡”が書き込まれる。】
この中では飼い主と名乗る人物の親族とのやり取りについて説明がされた。

11月25日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「大騒動の末に」がUPされる。】
太郎という犬とアルファ君は別の犬である可能性が高い。CATNAPへのねぎらいの言葉とともに、一番被害をこうむったのは自分であるかもしれないと述べる。
また、自分のように飼育経験豊富で設備も整っている場合ならともかく、60歳を過ぎたら大型犬の仔犬を飼うべきではないと主張。

11月29日
【匿名掲示板“2ちゃんねる”において、「CATNAP●コリー迷子の太郎君2●拉致」のスレッドが立ち上がり、次々に書き込みがされる。】
前スレッドを受け継いで、更に書き込みが続けられる。

11月30日
保護団体CATNAP代表竹本氏名義でブログ“保護日記・一つだけの花”において、“ご親族とのお話”が書き込まれる。】
この中では飼い主と名乗る人物の親族との話し合いの内容、親族に提示した条件、親族側からの返答などの内容が書かれ、その上でアルファを飼い主に戻さない理由について述べられた。 さらに初期対応についての反省点も述べている。

12月1日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「念書」がUPされる。】
飼い主と名乗る人物と飼い主、太郎という犬とアルファ君がそれぞれ同一であるかどうかは分からずじまいだったようだと述べる。
飼い主代理人である飼い主の兄について、「買った犬をどう飼おうと勝手といい、今後も脱走するような飼い方をする人物」であると書く。そしてそのような人物に犬を返すということは、今後も脱走を繰り返し、運が悪ければ交通事故にあって死ぬであろうと予告する。更に代理人である兄は犬を放し飼いをするようなタイプの人間であるので、犬の幸せな老後は難しいと述べられた。


12月6日
【ラフコリー専門ブリーダーAW犬舎のブログにタイトル「最も鮮烈な思い出のコリー」がUPされる。】
犬の幸せは命の安全が保たれてこそのものであるので、犬が脱走するような飼育環境を改善しないような飼い主は、飼育不適格者以外の何者でもないと述べる。そのような飼い主の愛情など、自己満足のための一方的な愛情でしかないと書く。


以上



関連ブログについて

こちらのキーワードで検索するとソース元が見つかります。
「コリー・太郎・アルファ・行方不明・CATNAP・保護日記一つだけの花」

dogoo掲示板に投稿された意見

dogoo.htm

dogoo2.htm

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コリーシェルティレスキュー管理人から団体へ送ったメール

posted by torao at 09:07 | TrackBack(0) | 周囲の反応 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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